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喘鳴症

ゼンメイショウ

喘鳴症とは、喉頭口を支配する神経が麻痺して、喉頭口が狭くなってしまい、 呼吸するたびに「ゼイゼイ」や「ヒューヒュー」といった狭窄音を発する病気のことを言う。「のどなり」とも言う。 競走馬は全力疾走した時に多量の空気を呼吸するためにこの病気があると呼吸困難の危険があるり、競走能力に影響することがある。 治療法としては声嚢摘出の手術を行うが、完全に治るのは50%程度だと言われている。

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